一生ダイエッター宣言!えれなのダイエット日記

生活習慣改善で一生楽してダイエット。糖質制限・パレオダイエットでアンチエイジング。

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超ピュアすぎるスローな純愛「日々蝶々」で心のデトックス!

「誰もが振り返る美少女と空手少年のピュアすぎるラブストーリー。」

と聞いたら、うーん大人が読むのはちょっと…と思ってしまいませんか?実は私もそう思うタイプなのですが、kindleで前回無料のときに「絵がとっても可愛い!」とうっかり読んでしまったのがきっかけでした。

独特の世界観とゆっくり流れる日々蝶々ワールドの心地良さにしっかりハートが掴まれてしまって、「ああ、あのピュアピュアワールドに浸りたい!!」とウズウズしてしまい、あっという間に全巻読破しました。大人でも楽しめる貴重な作品です。

 

  

 透明感のある綺麗なイラスト

「日々蝶々」はマーガレットで2012年~2015年に連載されていた森下suuさんの漫画で、「このマンガがすごい!2014」オンナ編4位にランクインされた実力派の漫画です。全12巻(12巻は番外編)で完結しています。 

 

今は漫画までPVがあるのですね!

すごくこの漫画の世界観をよく表現されています。透明感のある美麗なイラスト、ゆったり流れる澄み切った柔らかな空気感が流れています。

 

日々蝶々あらすじ

主人公のすいれんは誰もが振り返る絶世の美少女です。幼少の頃からモテるが故に周りの注目を集めてしまい、男子が苦手になって女子中学に入ると女子の先輩にもモテてしまい、無口で笑顔も消えて無表情になってしまった経緯があります。高校こそはと共学に入りますが、相変わらずの注目を集めてしまい高嶺の花の「高嶺ちゃん」と呼ばれてしまいます。

そんなすいれんを助けてくれたのがきっかけで気になる存在になった川澄。空手一筋で女子と話すのが苦手な硬派な男子です。

そんな二人で話が進むのだろうか…という心配の通り、ゆっくりゆっくりと二人の恋愛は進んでいきます。無口な二人がお互いを意識し、言葉を交わして、一緒に帰ることになって、思いを伝える。。すごくゆっくりした歩みですが、見守っていたくなるピュアで温かい気持ちになれるストーリーです。

 

とにかくピュアすぎる・無口すぎる二人

本当に3巻くらいまで喋るのが珍しい二人の超奥手さに、若干もどかしさを感じながらもそれが逆に新鮮にすら感じます。二人とも異性が苦手で余計に意識してしまって、距離をおいたりしますが、ゆっくりながらも思いが通じ合っていく過程が丁寧に描かれている作品です。最近の少女漫画は恋愛至上主義の女子があっという間に恋に落ちて両想いになって付き合って…というのが多いので、二人の初々しさにほっこりとした気持ちになれます。

 

特殊なヒロインだけど、空白があるから入り込める

無口な二人ですが喋れない訳ではないし(最初の頃のすいれんは親友のあやに気持ちを代弁してもらうことも多いですが)、心の中では相手のことや自分の気持ちをしっかり考えて行動しているのです。その思いが空回ったりすれ違ったりしてしまいますが、その過程も一つ一つが愛おしいほど純粋です。

超絶美少女がヒロインで感情移入できるのか、と最初は思ったのですが、この漫画はとにかく内面が丁寧に描かれているので読み進めていくうちに美少女設定は忘れてしまうほどです。

また主人公のモノローグ的なものが殆どないのも特徴的です。無口なすいれんの静かな恋心に、自分の初恋の気持ちがオーバーラップします。初めての感情に戸惑ってみたり、どうしていいのかわからなくて悩んだり友達に相談したり、そういうちょっとしたことに昔の自分の気持ちを思い出す空白があって、だからこそ余計すいれんと川澄のゆっくりした恋にキュンとしてしまいます。

 

ほのぼの、でも切ない。恋愛未満の淡い気持ち。

そんな初めての恋を知った頃のときめきを思い出させてくれる作品です。恋愛に疲れ切ってしまったとき、日々の仕事に追われていると感じるときに、ふとゆっくり深呼吸をするように落ち着ける少女漫画です。自分にもこんなピュアな気持ちがあった、ということに気付かせてくれます。

たまにはこんなゆっくりペースのピュアピュアワールドで気持ちをデトックスしてみるのも大人には必要かもしれない、逆に大人女子にこそオススメしたい作品です。